前へ[ 第24回 「 ☆情報ありがとう☆ 」 ]
[ 第26回 「 新しい仮面と足元問題&ヤ~ン! 」 ]
次へ 
いまだ熱冷めやらず戦線復帰できないでいるので、今日は既に完成した、PS2版に収録されるDJ SWANの新トラックの紹介を。
その名も"Beautiful Angel"、今回もちょっぴりはずかしい系のタイトルなんだけど、いつも以上に美しく、かつ激しく、展開が非常に面白い曲になってます。
真冬の雪深い北欧のどこかのお城の窓辺で、霧の向こうに見える冷たい湖に張った氷がピキーン!と割れる音を聴いてるような…、
…んなこと言われても意味不明だと思うけど、なにしろ冷た~い、寒~い印象を持った熱いトラックです。
新曲を言葉で説明するのって、かなり不毛だな…。
Ψ ο Ψ
「 ここらでDJ SWANの新曲を 」って依頼してくれたL.E.D.君との打ち合わせでなんだか熱いものを感じて、製作開始前から共作の選曲家 T君共々かなりテンションが上がったのを覚えています。
3年ぶりのSWAN曲ってこともあり、気合入りまくりでスタジオ入り、入魂の一撃!ってなトラックが出来たんじゃないかと思ってます。
完成したトラックを聴いてL.E.D.君も喜んでくれたんだけど、彼からもらったエネルギーで作ったようなところもあったので本当に嬉しかった!
みんなの反応も楽しみだな!☆
アルバムには全然違う穏やかなイメージのバージョンが入る予定なんだけれど、これに関してはまた近々。
Ψ ο Ψ
"Beautiful Angel"の製作過程で面白かったのは構成をまとめる段階の出来事。
製作初日にアイディア降りまくりで、6つの違うバイブを持ったパートを2分に凝縮することに。
曲に入れる要素が全て出揃った時点で「 後はバッチリ仕上げておくよ!」ってT君と別れたんだけど、そこからが大変。
最初は順調だったんだけれど、Part5と Part6がどうしてもつながらない。
2日目にいろいろアイディアを試して、伸ばしたりキー変えたり、SE入れたりしても、どうしても素敵な感じにならなかった。
他の仕事をずらして3日目に突入、煮詰まると気分転換と称してバッティングセンター行ったり現実逃避しがちな僕としてはめずらしく鍵盤に向かい続けたんだけれど、やっぱりダメ。
ふと気がつくと気絶するように座ったまま眠り込んでたんだけど、驚いたことに起きた時にPCを見ると記憶に無いPart7を挟んで、見事に完成してたんだ!
コード感が上手くつながらなかったんだけれど、新しいパートはリードラインとドラムを残していわゆるNo Chord状態、
しかも6小節-6小節で展開する、普段の僕からは絶対出てこないようなアイディアだった。
なるほど!その手があったか!!って思ったよ。
4日目にギターを入れて、ナヨッとしないで、ピキーンってなるように編集してからMIX、完成!
Ψ ο Ψ
夢で曲ができたり、1秒の間に5分の曲の全体像が見えたり、不思議なことは何度かあったけれど、打ち込んだ記憶の無いものが打ち込まれてるってのは初めてだった。
友達は「 遂に君もア○ツ始まったか!」ってからかうんだけれど、あれは逃げないで頑張った僕に対するご褒美だったんじゃないかって思ってるんだ。
…だってその方が楽しいじゃん!事実なんてどーでもいいのさ!
☆ ☆ ☆
長く仕事をされている先輩方の仕事ぶりを見ていると、それこそ「サラサラ」って擬音がぴったりな感じでスムースに仕事を進めていて、プロだなぁ…って思うことが多いんだけれど、
僕は今でも「ドタバタ」って感じで苦しむことが非常に多い。
求めてることや仕事のスタイル、性格を考えると、一生ドタバタし続けるような気がするけれど、最近はそれも良いかな、ってな気分だったりしてます。
そいじゃ、また!
Ψ ο Ψ