遅くなりまして、ごめんなさい!
6月の倶楽部活動です!
前回の瑛ver.【
http://mp.i-revo.jp/user.php/tlaujhzj/entry/557.html 
】はおまけだったので。
今回のコレが6月分の活動ということで!
もともと文才のない妄想少女なもので、なかなか文章になんないんですねぇ。はっはっは。
脳内には浮かぶけど、それを文章にするのが難しいと、そういうわけですな。
某作家さん曰く【空想・妄想していることを文章という形にする練習をする。それを残しておく。それが作家になるための訓練だ】とかおっしゃってましたしね!
(サモ○ド仮面やワ○ワン刑事や謎の美少女ガン○ァイターライダー・○ノでてくる学園もののあとがきでw)
えぇと、今回の話は名前がないと辛かったので、デイジーに名前をつけちゃいました。
もともとはクリスちゃん対応少女の名前だったのですが、他にちょうどいい名前もなかったのでこの名前とさせていただきました。
なので、前に登場したこともある図書委員の二藍良和ではなくて、天然子悪魔デイジーの二藍良和です。
別人物なのでご注意!w
ついでに、ユキちゃんの学校生活のおともに欠かせない、友達の名前も勝手につけちゃいました。
・ユキちゃんと同じクラスで陸上部所属の坂本リツ也くん
・ユキちゃんと同じクラスの友達思いの七志野ゴン平くん(すでに名前じゃねぇ)
・通りすがりの生徒会執行部副会長が女の子
という設定は完全に創作の域です。
まぁ、読んでやってもいいよという方は見てやってください。
:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*
遊くんの体育祭にきた一雪と良和。
「遊くーん!がんばれー!」
ニコニコしながらお隣の男の子を応援しているのは二藍良和である。今年の春に羽ヶ崎学園を卒業し、一流大学に現役合格を果たした。卒業式の日に赤城一雪に教会で告白をされ、それ以来、喧嘩したり、デートしたり、口げんかしたり、ラブったりとすばらしいキャンパスライフを送っている。
少女の隣にいるのはもちろん恋人の赤城一雪。彼ももちろん一流大学へと進学している。良和とは別の学部ではあるが、同じ講義を受けたりすることもある。彼にとっては3年間夢見た希望のキャンパスライフといえよう。
二人は良和の隣に住んでいる音成遊の中学初めての体育祭にきていた。一雪の隣で一生懸命応援している良和をニコニコと見つめる一雪だったが、ふっと良和が振り返り焦る。
「ん?どしうたの?」
一雪は冷静を装い、にこっと微笑みかける。笑顔を直に見てしまい、少し顔を赤らめる良和だったが、負けじと笑顔を返して話しかける。
「なんだか遊くんとってもがんばってるなぁって思ってさ?」
少女が不思議そうに言うのを聞いて、一雪はなんとなく理由がわかる気がしていた。それは、朝の出来事から始まっていた。
・
・
・
良和から電話があり、一緒に中学の体育祭に行くことになった。一雪は(なぜ、中学の体育祭に?)とは思ったが、あえて問わずに当日良和の家の前まで行った時のことだった。
「え?おねえちゃんも応援に来てくれるんだ!?やった~!グラウンドで待ってるから!着いたら絶対教えてよね!」
一雪が良和の家にもう少しで着くというときに、そんな少年の声が聞こえてきたのだ。そしてその少年に笑顔で答えているのは、良和だった。
「うんっ。行くよ。遊くんの勇姿を見にね。しっかり応援しちゃうんだから!がんばってね♪」
無邪気な笑顔で少年に応援の言葉をかけていた。そんな二人の様子をみて一雪は(どうして大学生の自分たちが中学校の体育祭に行くのか)という疑問が解けて納得していた。
「そっか、隣のうちの子の体育祭なのか。」
一雪がそんなことを考えていると、少年が良和とわかれて学校に向かっていく遊の呟きが聞こえた。
「おれ。おねえちゃんにしっかりいいとこみせるんだ。かっこいいとこ見せて、そして……!がんばるぞ!!」
少年は顔を少し赤らめて、一雪の横を走り去っていったのだ。
・
・
・
「あー。そ、そうだねー。誰かにいいとこ見せたいのかもね。」
一雪はかまをかけるように良和に言ってみるが、反応は思ったとおりだった。
「あ、そっか!もしかしてクラスに好きな女の子とかいるのかな?うふふ 遊くんもそんな年頃なのね♪」
(気付いてない……。やっぱり。)
一雪は悟っていた、良和に恋愛対象として見られるためには直接的にわかりやすく言葉を伝えないと全然対象内して見られないということを……。そして、彼女のそんな性格が幸か不幸か(一雪にとってはもちろん【幸】である)彼女の彼氏いない暦を伸ばしていた原因であることを……。
そんな考えに耽っている一雪をよそに、良和の話は続いていた。
「遊くんの好きな子ってことは、きっとすっごくかわいい子なんだろうなぁ~。あ、ところでさー。ユキちゃん?」
名前を呼ばれて、ハッと気付いた一雪は「なに?」と答えた。
「あのね。わたしの高校の体育祭では100m走と二人三脚とパン食い競争っていう競技があったんだ。」
「あー。君が3年間出場していた競技がすぐにわかるね。」
すかさずこたえると、良和は不思議そうに首をかしげる。そんな彼女に向かってにやっと笑って一雪は答えた。
「パン食い競争……だろ?」
良和がパンに食いつく姿を思い浮かべてクスクス笑いながら尋ねると、良和は「なんで知ってるの!?もしかして、氷上くんに聞いたとか?」と一雪を質問攻めにしています。
「誰にも聞いてなんていないよ。ふふっ」
その後もなんで知っているかを聞いていたが、一雪が答えないので良和は話題を変えることにしたようだ。切り替えが早いのは彼女のいいところかな?
「ねぇ。ユキちゃんの高校はどんな競技があったの?何に参加したの?」
そう問われて一雪は考えた。
「んー。僕はほら生徒会だからさ。競技に参加というよりも、進行と召集とかそういうのをしてたよ。」
「え?生徒会は体育祭の競技には参加しないの?でも、氷上くんやちょびちゃんは競技にも出てたと思うんだけどな?」
「まぁ、生徒会の中でも参加してるヤツもいたよ。あ、そういえば僕も参加したときがあったなぁ。」
一雪の答えに興味を持った良和はさらに聞いてきた。
「え?何に出たの?んーーー。わかった!パン食い競争でしょう!」
真剣な顔で考えていたかと思うと、そんなことを言う良和。
「君じゃあるまいし……。」
自慢じゃないが、一雪は50m走は7秒04。実は結構早いのだ。出るとしたら100m走だろう?
「えっと、じゃあ。美男美女!女装したとか!!」
「何それ、はね学にはそんな競技があったの……?」
彼女の答えに少しあきれながら、出場した競技について答えることにした。
・
・
・
高三の体育祭のときだった。
体力に自信がないというわけではないが、生徒会の仕事とかけもちをするとかなり忙しいことになるという理由で今年も体育祭の競技には参加しないことを担任に伝えていた。そのため、一雪は生徒会としての仕事のみを行っていた。もちろん競技に参加しないということで、生徒会の仕事が多く振り分けられていたので、グラウンド内の来賓のテント、クラスのテント、入場門・退場門などを行ったり来たりと忙しくしていた。そんなときに、アナウンスが流れた。
「赤城一雪君。赤城一雪君。至急、クラスのテントまで来てください。」
(クラスのテント……?生徒会で呼び出しなら、アナウンステントだと思うんだけど。)そう思いながらも、クラスのテントに向かった。
するとそこには、足を痛めたらしいクラスの男子が友人に肩を貸してもらいながら立っていた。
(……まさか。)
嫌な予感を感じながら、一雪は尋ねた。
「どうしたんだ、坂本。足でも捻った?」
「ああ。……ごめん、ユキ。」
足を痛そうにしている坂本が一雪に謝る。すると、肩を貸していた七志野が言葉を足す。
「コイツさ、さっきのハードル走のときに足をぶつけちゃったらしくってさ~。次、リレーにでるはずだったんだけど。出られなくなっちゃんたんだよ。」
(嫌な予感、的中!)
「で、ユキって50m走結構早かったよな?悪いんだけど坂本の代わりに出てくれないか?」
「え?次のリレーってクラス対抗の?」
「そう。」
すまなそうに足を痛めた坂本が言う。坂本は陸上部に所属していて、確かクラス対抗リレーでは……。
「アンカー……じゃなかったっけ?坂本。」
恐る恐る尋ねると、坂本は苦笑しつつ頷く。
(やっぱり……)
・
・
・
遊の参加する競技じゃないのでグラウンドから目を離して、一雪の話をじっと真剣な表情で聞いている良和。
「それでそれで?ユキちゃんはクラス対抗リレーに出たの!?」
ビニールシートの上でなぜか正座をして手を膝にのせて、首を傾げてじっと見つめられていると、少し照れてしまいグラウンドのほうを向きながら答える。
「あー、うん。」
・
・
・
「でも、僕さ。クラス対抗リレーの審判なんだけど?生徒会のみんなそれぞれ担当決まってて、忙しいと……」
断ろうと思って、そう話しているとすぐ横に通りすがりの生徒会執行部副会長。
「あー。わたしかわりに審判するよ?ちょうどリレーのときは仕事も無いし。ま、しっかり走ってらっしゃい!」
にっこりそう言い切られて、一雪は逃げ道を……断たれた。
断れるはずもなく、一雪はクラス対抗リレーのアンカーとして出場することとなった。負けず嫌いの一雪は(自分が競技に出場するのなら負けない)という信念を持っていたので、手を抜いたりはせずに自分の力を出し切ってアンカーを務めた。
アンカーは他のメンバーよりも1周多く走らなくてはならないきつい担当ではあるが、クラスの応援にも熱が入り、とても目立つ場面でもある。クラスの声援を一身に集めながら走った。
その結果。一雪のクラスは優勝して担任の先生も珍しく目を輝かせて褒めていた。
・
・
・
一雪の話を最後まで聞いていた良和はまるで自分のことのように1位になったということを喜んでいた。
「へぇ♪1位!すごいなぁ。さすがユキちゃん!そのあと、ぜっ~たい女の子がキャーキャー言ってたんじゃない?きゃー、ユキちゃんたらモッテモテー♪」
クスクス笑う良和を見ながら思う。人のこといえないだろう……と。
教会で告白をした後、灯台で改めて良和に告白をしたとき、たくさんの人間の気配と視線を感じたという事実を。
まぁ、一雪も灯台で話をしていた時はテンションがあがっていてすぐには気付かなかった。
しかし、落ち着いてくるとそのたくさんの人の気配と良和に向けるピンクの視線と自分に向けられたブラックな視線がびしびしと突き刺さるようであったことを。
了
:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*:;;::;;:*
ユキちゃんと一緒に一流大学に行くということは学力・芸術が高く、何度もお出かけしているほどファッショナブル(流行・魅力が高い)、そしてパン食い競争という競技ではあるが体育祭ではいつも1位(運動も高い)。
そんなデイジー(良和)がはね学の男の子たちの視線が集まらないはずがない。
ということで、モテモテだけど天然のため彼氏のいない高校生活を送ったというわけですね。はい。
ところで、競技について話している良和と一雪ですが。
良和が言った【美男美女】という競技はわたしが中学のときに実際あった種目です。
現在はもうなくなったらしいですが、わたしが在学中のときはとても盛り上がっていた種目です。
主に、女の子が目を煌かせていました。
どんな競技かというと、簡単に言うと【仮装リレー】。
クラスの男子を2名仮装させる人を選びます。女の子でもよかったはずだけど、何でか仮装させられるのはいつもクラスで1番の美形キャラな男子ばかりでした。(例外あり)
そのため、男子生徒にとってはイヤな競技でもあります。ただし、結構ノリがいい男子を仮装対象いに選ぶので、仮装させられる男子も最終的には笑顔で参加していたりします。
仮装アイテムを順番に着せていくというリレー。
わたしのクラスでは今は廃った芸能人2名の格好をしてもらいました。シ○ラーとつぶやき。
他のクラスはたしか、
・キンチョ○リキッドのピンクかっぱと製品本体。
・キャッ○アイ(1体人形アリ)
・すますまの1番くん(中居くん)とピンクのフリフリきるキャラ(忘れた)
・セーラー服・ブルースリー?
でした。
ウチのクラスの男子はスカートは断固拒否していたので、可愛らしいズボンにしていましたねぇ。
あぁ、懐かしい。ははは
妄想倶楽部へのご入会はコチラへ
http://mp.i-revo.jp/comm.php/1878/