今年はゲーム音声にやたらと縁がありまして…
数ヶ月にわたるボイスレコーディング(音声収録)生活を送っていました。
みなさん、こんにちは。 三浦です。
ティアクライス公式サイトや雑誌記事をご覧になった方は、
もうお気づきだと思いますが、今回の幻想水滸伝では、
沢山の役者(声優)さんにキャラクターボイス(CV)を担当していただいています。
携帯ゲーム機のソフトとは思えないほどの分厚い台本… アニメのアフレコ…
そしてハンパじゃない人数のキャラクタ(笑)
じつは同時期にコナミの別ゲームタイトルのサウンドディレクターも
兼任していまして…(←思いきりティアクライスのスケジュールとかぶっている)
さあ、そこからが大変! 双方のスケジュールを照らし合わせながら、
ふたつのレコーディング現場をいったりきたり…
その日の収録が終わると、会社に戻ってティアクライスの音楽制作…
そんな日々が延々とつづきました。
いやあ… もう三浦、壊れかけていました…
レコーディングスタッフからは「生きてますか!?」
…と、まるで雪山の遭難者に話しかけるみたいな挨拶をされるし(笑)
そういえば… ディルク役の小西克幸さんやマリカ役の坂本真綾さんは、
両方の現場でお世話になりましたね~
ゲーム音声を録らせていただいて、いつも思うことなんですけど、
役者(声優)さんの声の芝居ってスゴイです!
何がスゴイって演技力はもちろんなんですけど、
自身の声を完全に制御できているんですよね。
(説明が難しいんですけど、僕たち素人にはマネできないことです)
ちょっとテクニカル(専門的)なことをお話します…
本番のキューがでたところで演技が始まるわけですが、
声を出していない部分にも「声のプロ」を感じることができます。
声の無いところは「無音」なんですよ。
「完全なる静寂」… 静寂の中から次の演技(声)が…
これってホント難しいんですよ。
僕らのあいだでは「人間ミュート」と呼んでいたりします。
ゲームサウンド的には余計なノイズがほとんど無いので、
後々のエディットも楽チン、というわけです。
もうひとつ、幻想シリーズの定番「・・・・」のセリフ。
台本には「・・・・」しか書かれていないんですけど、
ちゃんと声にして演技をしていただいています(笑)
「息の演技」ってやつですね。
これも素人では到底マネのできないことなんですね。
ティアクライスでは「・・・・」の演技にも注目してみましょう!(←発売までのお楽しみ)
さて、じつに、ながぁ~い戦い(音声収録)も、無事終了しました。
幻想水滸伝ティアクライスのイベントは名シーンが盛りだくさんです。
オススメは… シトロ村自警団(幼なじみ)の微笑ましいやりとり(イベント)かな。。。
そろそろ、東の丘の遺跡の調査にいかなきゃ…
今日はこのへんで。
それではみなさん、さようなら~
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幻想水滸伝ティアクライス 公式サイト:
http://www.konami.jp/gs/game/genso/tierkreis/
幻想水滸伝ポータルサイト:
http://www.konami.jp/gs/game/genso/
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