芸能界を牛耳る巨大タブー“バーニング後継問題”を追及する!
周防郁雄 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E9%98%B2%E9%83%81%E9%9B%84 川村龍夫 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E6%9D%91%E9%BE%8D%E5%A4%AB 尾木徹 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E6%9C%A8%E5%BE%B9 6月20日 

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芸能界を牛耳る巨大タブー“バーニング後継問題”を追及する!

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周防郁雄
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川村龍夫
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尾木徹
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6月20日 サイゾー

本誌では毎月のようにその名前を取り上げられている、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長。ここにきて、重病説が流れたり、ご子息の“活躍”が漏れ聞こえてくるなど、芸能マスコミでは「そろそろ引退するのか?」という声も出ているが……。

 芸能界でいち早く音楽原盤権を使った権利ビジネスに着手し、傘下芸能プロを増やしながら規模を拡大……。賢明な本誌読者にはもはや説明不要だろうが、20年以上も前から芸能界のトップに君臨している人物、それがバーニングプロダクションの周防郁雄社長(70)だ。こうした功績により、今やドラマやバラエティ、映画、CMのキャスティングに強い影響力を及ぼすことからも“芸能界のドン”として君臨している。

 また、強引なキャスティングやコワモテとのつながりが週刊誌などで指摘され、2001年5月には、一説には興行のトラブルをめぐり、東京・赤坂のバーニング本社に2発の銃弾が撃ち込まれる事件も発生したことは全国紙で報じられた。

 その影響力はいまだ健在で、10年には周防社長自身が曲を聞いて「涙した」といわれる植村花菜の「トイレの神様」を売り出し、無名だった植村を『日本レコード大賞』(TBS)や『紅白歌合戦』(NHK)に出場させたほど。今年も“ふくい舞”なるエイベックス所属のアーティストを猛プッシュしている。

「08年に『福井舞』でデビューしていますが、今年から表記も改め、ヒット曲もないのに早くも紅白当確の声まで上がっています(苦笑)。先日、彼女が東京・本願寺でチャリティーライブを開いたのですが、各メディアにはバーニングから召集がかかっていました。同じ日にはスターダストの秘蔵っ子『ももいろクローバー』のメンバー卒業コンサートがあったにもかかわらず、スターダストを担当している記者まで本願寺に顔を出していたとか」(スポーツ紙記者)

 もちろん、こうしたビジネスの仕掛けだけでは、海千山千の芸能界に君臨することは難しいが、周防社長とバーニングには、「スキャンダル処理」という豪腕な十八番がある。つい先日も、ドンの力をまざまざと見せつけた出来事が、小泉元首相の次男、俳優・小泉孝太郎の初スキャンダル。本誌関連サイト『日刊サイゾー』では既報だが、『銀座クラブ美女とのお泊まり愛』を写真週刊誌「フライデー」(講談社)がスクープしたものの、その後追い報道はほとんどなし。もちろんバーニングが各マスコミに圧力をかけたからにほかならない。

「バーニングのマスコミ担当・K氏から各編集部に電話が入りました。例によって『お手柔らかに頼むよ』という“要請”です(笑)。ただ、孝太郎の所属するイザワオフィスは、これまでユニバーサルミュージック顧問のS氏がマスコミにニラミを利かせていましたが、K氏が動いたことには少し驚きました」(前出・スポーツ紙記者)

 実はこの背景には、10年の紅白出場枠をめぐる“暗闘”が影響している。というのもこのユニバーサルのS氏は同年、尾木プロが実質的な窓口になっていたKARAや少女時代の紅白出場をめぐり、バーニングの周防会長と激しく対立した人物(本誌11年3月号参照)。老舗芸能プロのイザワオフィスも、芸能界のドンに反旗を翻したS氏を使うわけにはいかなくなり、「外された」ともっぱらだ。この一件だけを見ても、ドンの威光に衰えはなさそうだ。

「一時期は体調不良説も流れましたが、本人は至って元気」(芸能プロ幹部)というが、70歳という年齢を考えると、一線から退く日はそう遠くはない。すでに水面下では「ポスト周防」の座をめぐる激しいレースが始まっている。


■ポスト“ドン”最右翼は放蕩息子への世襲か?


 中でも後継者の最右翼と目されているのが、周防氏の長男で音楽プロデューサーの彰悟氏。若い頃はカーレーサーとしてデビューするなど絵に描いたような放蕩息子だったが、現在はバーニングプロの取締役、ならびにバーニングパブリッシャーズ社長に就任している。

「パブリッシャーズはその名の通り音楽出版権を扱う会社で、いわばバーニング商法のキモに当たる会社です。周防社長も息子のやることには口を出さないようで、好き勝手やらせていますよ」(同)

 本人も野心家らしく、最近では同世代のクリエイターや起業家などのブレーンを集めて、音楽プロデュースよりも人脈作りに精を出している。

「いずれ、自分たちの世代で次代の芸能界を動かそうと、いろいろと画策していますよ。エイベックスの松浦勝人社長とも親しいし、アヴィラを独立した小倉優子の移籍騒動でも暗躍していた」(女性誌記者)

 もっとも、その手腕はまだまだ疑問符付き。彰悟氏は自分がプロデュースしたアーティストの名前に自身のイニシャル「S」を入れることで知られており、これまでshela、speena、SINBA、shiina(椎名法子)さらには自ら参加した音楽ユニット「sunny-side up」などを手がけているが、その評価は微妙だ。

「バーニングの金看板がありますから、御用マスコミのスポーツ紙やテレビでも大々的に取り上げられる。だから、それなりに話題になるのですが最後は尻すぼみに終わってしまう(苦笑)。部下たちも何度も無茶な宣伝を押しつけられるため辟易しているようです。はっきり言って後継者としては実力も人望もなさ過ぎる」(前出・芸能プロ幹部)

 そこでバーニング以外に目を移すと、名前が挙がってくるのが、一時は「新・芸能界のドン」と呼ばれた周防社長の盟友ケイダッシュ・川村龍夫会長と、プロダクション尾木の尾木徹社長だ。

 川村会長といえば、バーニングプロの取締役を兼任したこともあり「周防社長とは高校の同級生ですが、当時、社長を使いっ走りにしていたなんて噂があるほど。ただ、情に厚い周防氏と対称的に非常に金にシビア。要は金にならなければ動かないので、人望は薄い」(同)という。

 ケイダッシュではT氏とS氏という2人の名物幹部の名前も知られており、次世代の後継者候補に挙げる関係者もいるのだが、実はさらにもうひとり、隠し玉がいるという。

「川村会長の子息が大手広告代理店に勤めているんですが、大企業を担当するほど優秀で、かなり人望もある。実は藤原紀香の披露宴を仕切っていたのが彼が在籍する広告代理店なんだけど、それを指揮していたのはこのジュニア。彼がケイダッシュの実権を継げば、将来的にはドンの座もあり得る」(同)

 一方の尾木社長は、現在もあの音事協の会長を務めており、長らくバーニング系グループの番頭格といわれてきた。

「尾木社長は慶応義塾大学ダンス部出身の穏健派で、コワモテ揃いの業界にあって“芸能界の良心”と呼ばれる人物です。いくら金になり、情をかけたタレントであっても不祥事には厳しく、過去には薬物疑惑があった華原朋美を、あっさりクビにしたこともある。ただ、人がよい分、トラブルにも巻き込まれやすく、前述したK-POP絡みのトラブルも、言ってみればユニバーサルのSに巻き込まれたようなもの。いまひとつ押しには欠ける」(大手プロ幹部)

 やや若い世代では、エイベックスの松勝人社長も候補のひとり。最近はすっかりバーニングの軍門に下ってしまった感もあるが、女性問題で周防ジュニアとモメたE氏を同社社長室のトップに迎えるなど、完全に降参したわけでもなさそうだ。数々の修羅場を経験してきただけにスキャンダルへの耐性も備えているが、ツイッターなどでの感情に任せた失言が多いのが玉にキズか。

 こうして見ると、周防ジュニア、ケイダッシュ、尾木プロ、エイベックスと、周防氏に近い後継者候補はいずれも一長一短というところ。それだけに、ほかの芸能プロにもチャンスは十分にあるだろう。

「今、一番勢いがあるスターダストプロモーションの細野義朗社長は、多くの女優陣を次々に売り出した実績は十分だけど、沢尻エリカをマネジメントできなかったことで業界から信頼を失った。その細野社長のかつての上司で、現在はライバル視しているオスカープロモーションの古賀誠一社長も、ワンマンかつ偏ったタレントの売り出し方で、人望の点ではいまひとつ」(女性誌記者)

 一時期はバーニングをしのぐほどの勢いを見せた、研音を推す声もある。毎クール確実にドラマの主役を確保してくる実力は安定感があるが、創業者ジュニアの野崎研一郎社長は先代との折り合いが悪く、水嶋ヒロの一件でもミソをつけてしまった。

「よく“芸能プロは一代限り”といわれますが、老舗のナベプロや長良プロ、ホリプロ、サンミュージックなどジュニアが世襲した事務所はおしなべて影響力を落としている。あのジャニーズですら、ジャニー喜多川社長の姪・藤島ジュリー景子の代になればどうなるかわからない。ワタナベエンターテインメント会長にフジテレビの大物プロデューサーで、渡辺ミキ社長の夫・吉田正樹を迎えたナベプログループのように、外部の血を入れないと厳しい時代に入っています」(芸能プロ幹部)

 利害が錯綜する芸能界をまとめるためには、タレントを育てる実力や人望、マスコミ操作に加え、時には裏社会まで絡んでくるトラブルにも対応できる総合力が必要になってくるのだ。その意味で、多くの芸能関係者が周防ジュニアやケイダッシュ、エイベックス以上に有力なドン候補として口を揃えるのが、吉本興業の大崎洋社長だ。

「本人にその気はなさそうですが、大崎社長はこれまでの吉本の社長とはまったく違うタイプ。東京の芸能プロを敵に回さないよう、周防氏にゴルフや食事会に誘われると必ず顔を出す一方で、マイナーなマスコミにも柔軟に対応するなど、実にフットワークがいい。映画や音楽事業など他ジャンルへの展開が失敗しているけど、ここが軌道に乗れば、一気に上り詰める可能性はある」(前出・大手プロ幹部)

 ベテランから若手までが群雄割拠の様相を呈する芸能界だけに、「ドンへの道」はなかなかに険しそうだが、当の周防社長はといえば、「まだまだ現役(苦笑)。事務所やテレビ局にも顔を出しているけど、某局に入る際、若い警備員に止められたときは『オレを誰だと思っているんだ!』と、スゴんでいた。そのあと局幹部が真っ青な顔でワビを入れたそうだけど、やはり業界での威光は衰えていない」という──。

 世襲なのか新勢力が台頭するのか、いずれにせよ次の芸能界のドンには“周防氏の二代目”という看板が付いて回るのだろう。

(取材・文/小松 巌)

  • │2011-06-21 13:16:05│ カテゴリー:日記│ コメント(0) │
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